
「夢のために仕方ない」と思わされていませんか?
芸能・モデル・アイドル・音楽業界における
性的ハラスメント・人権侵害 相談窓口
「夢のために仕方ない」と思わされていませんか?
芸能界では、「売れるためには必要」「仕事を続けるには従わないといけない」といった圧力のもと、性的なハラスメントや人権侵害が行われるケースが少なくありません。実名で被害を訴えることや、告発をするということはかなりリスクが高く、被害のイメージがつくことによって今まで通りに活動することが難しいと感じる人が多く、活動を続けるために泣き寝入りすることを選ぶ方もいらっしゃると思います。
加害をする人たちは権力を持っているから、性加害をしても漏れない大丈夫だと思っている人たちが多いのが芸能界。
芸能の仕事続けながら被害を訴える方法をぱっぷすと一緒に考えていきませんか?
しかし、これは業界の「慣習」ではなく、重大な問題です。あなたの権利は守られるべきです。
なぜ、ぱっぷすがこの相談を受け付けるのか?

AV出演被害の相談を受けている中で、AV業界と芸能界は地続きであることを目の当たりにしてきました。
ぱっぷすが培ってきた相談実績での販売停止や削除要請、政策提言のノウハウを使い、一人でも多くの方が心健やかに芸能・音楽活動ができるようお手伝いをしたいと思いました。
1. なぜこの問題が起きるのか?
背景にある業界の構造
芸能界や音楽業界は、一般的な会社や仕事とは大きく違う仕組みになっています。
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仕事の選定権が一部の権力者に集中している(プロデューサー・監督・事務所の社長など)
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仕事を得るための明確な基準がなく、曖昧な「関係性」が重視される
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契約が不明確で、一方的な要求を受けやすい
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若い世代が多く、知識や経験が不足しており、適切な判断を下しにくい
このような環境が、「言うことを聞かないと仕事がもらえない」「拒否すると干される」といった圧力につながり、「自分を切り売りしないと売れない」と自分を追い詰め、結果として性的ハラスメントや枕営業の強要などが横行する原因となっています。
また、こうした行為を黙認する業界の風潮も問題です。過去には「売れるためには仕方ない」と受け入れざるを得なかった人も多く、被害者が声を上げにくい環境が長年続いてきました。
2. 具体的な被害例
あなたは、以下のような経験をしたことはありませんか?
✅ 意に反した仕事をさせられた
→ 望まない水着・グラビア撮影・ヌード撮影・撮影会の仕事を断れなかった / 過去の写真を削除したいのに消してもらえない/過去に販売されたグラビアなどの商品を削除したい
✅ 性的な接待を求められた
→ 「この業界では普通」と言われた / 「仲良くならないと仕事を回せない」とプレッシャーをかけられた
✅ 身体的・精神的に追い詰められた
→ 仕事をもらうために、プロデューサーや監督、クライアントとの関係を求められた / 拒否したら仕事を干された
✅ マネージャーや関係者からの圧力を受けた
→ 「とりあえずLINE交換しておいて」「〇〇さんにはちゃんと気に入られるように」などの指示があった
✅ 過去の被害を思い出して苦しんでいる
→ 若い頃に経験したことを後になって「おかしい」と気づいたが、相談できなかった/加害者が今も業界にいて怖い/次世代を守りたい
これらはすべて 不当な扱い であり、決して「当たり前」ではありません。
あなたが悪いわけではなく、業界の構造的な問題です。
3. 相談することで変えられること
あなたは、以下のような経験をした ことはありませんか?
「相談しても何も変わらない」「どうせ泣き寝入りするしかない」と思うかもしれません。
しかし、あなたの声は、これからの業界を変えるための大切な一歩 です。
相談することで、
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自分の気持ちを整理できる(専門家が寄り添いながら話を聞きます)
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適切な対応策を知ることができる(法的手段や警察同行などサポート)
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同じような被害を防ぐことができる(声を上げることで問題が公になる)
特に近年では、芸能界や音楽業界において「性的ハラスメントを許さない」という動きが世界的に広がっています。一人では解決できないことも、声をあげる人が増えることで、変わっていく可能性があります。
ぱっぷすではこれまでのノウハウを生かし、プライバシーを守りながら加害者へ警告の通知や同一人物の加害ケースが重なる場合はレポートを作成し公開や、政策提言を通して被害実態を伝えていきます。
被害の相談したあと、どうなるのか?と思うのでひとまず追記しました
4. 相談窓口のご案内
私たちは、芸能・音楽業界における性的ハラスメントや人権侵害についての相談を受け付けています。
🔹 匿名相談OK(あなたのプライバシーは厳守されます)
🔹 弁護士や支援団体と連携(必要に応じて法的サポートを紹介)
🔹 「まず話を聞いてほしい」でも大丈夫(告発を促すことはしません)
📩 相談窓口: [連絡先を記載]
🔒 プライバシー厳守・秘密厳守
「私の経験なんて、相談してもいいのかな?」と迷っている方へ。
どんなに小さなことでも、あなたが感じた違和感は、相談する価値があります。
誰にも話せなかった思いを、まずは言葉にすることから始めてみませんか?
あなたの勇気が、未来の誰かを救うことにつながります。
一人で抱え込まず、私たちにご相談ください。
ぱっぷすは、性的搾取・デジタル性暴力にあわれたかたのサポートをしています
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アウトリーチ:支援が必要であるにもかかわらず届いていない人に対し声掛けなどを行い福祉が積極的に働きかけて情報・支援を届けるプロセスのこと。
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削除要請:本人に代わって拡散した性的画像記録の削除要請を行うこと
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アドボカシー:広報・啓発・政策提言などのこと




政策提言
