
- 2020年4月28日
『「安全な場所を確保できていない女性たち」に向けた緊急支援を始めました』 - PAPSメルマガ vol92
いつもぱっぷすを支えて下さっている皆さまへ 現在ぱっぷすは、新型コロナの甚大な影響を鑑みて「コロナ禍の緊急対策」として主に「安全な場所を確保できていない女性たち」を対象としたアウトリーチの強化と、婦人保護施設ほかの安心安全な場所につなげるための連携支援体制を強化しました。 4月24日から、いくつかのバリエーションでSNS発信を始めたところ、4日ばかりの間に18万人以上のアクセス、2000以上リツィートがあり現在も拡散しています。既にぽつぽつと相談が寄せられています。 新型コロナ感染のリスクを下げるために、「濃厚接触」「3密」を避けることが有効とされ、積極的に呼びかけられていますが、風俗やAV、キャバクラ等に従事する方々にとって、これらを避けることは、ほぼ不可能です。そんな中でも、多くの方が生活のために性を売り続けるしかない状況があります。 そうした方々とぱっぷすが繋がれるよう、ぱっぷすの支援が届くよう、以下の2点について皆さまにもご協力頂きたく思っています。 ➀情報の拡散 ツイッターやフェイスブック等、SNSをご利用の方がいましたら、下記リンクか

- 2020年4月28日
新型コロナ禍で「安全な場所を確保できていない女性たち」に向けた緊急支援を始めましたPAPSメルマガ vol.92
いつもぱっぷすを支えて下さっている皆さまへ 現在ぱっぷすは、新型コロナの甚大な影響を鑑みて「コロナ禍の緊急対策」として主に「安全な場所を確保できていない女性たち」を対象としたアウトリーチの強化と、婦人保護施設ほかの安心安全な場所につなげるための連携支援体制を強化しました。 4月24日から、いくつかのバリエーションでSNS発信を始めたところ、4日ばかりの間に18万人以上のアクセス、2000以上リツィートがあり現在も拡散しています。既にぽつぽつと相談が寄せられています。 新型コロナ感染のリスクを下げるために、「濃厚接触」「3密」を避けることが有効とされ、積極的に呼びかけられていますが、風俗やAV、キャバクラ等に従事する方々にとって、これらを避けることは、ほぼ不可能です。そんな中でも、多くの方が生活のために性を売り続けるしかない状況があります。 そうした方々とぱっぷすが繋がれるよう、ぱっぷすの支援が届くよう、以下の2点について皆さまにもご協力頂きたく思っています。 ➀情報の拡散 ツイッターやフェイスブック等、SNSをご利用の方がいましたら、下記リンクか

- 2020年4月23日
『世の中のイメージとは異なるAV業界の実態-AV出演強要を迫られた相談者が真実の告白-』 - PAPSメルマガ vol.91
『世の中のイメージとは異なるAV業界の実態-AV出演強要を迫られた相談者が真実の告白-』 - PAPSメルマガ vol.91

- 2020年4月16日
国会議員の買春で露呈した日本の政治家たちの視野の狭さ ー「国民を守るためのコロナ対策」は「性風俗従事者」を度外視している - PAPSメルマガ vol.90
ぱっぷすは、ノルディックモデル(北欧モデル)導入のための議論を、今こそ始める時だと確信しています。ノルディックモデルとは、性風俗従事者の生活を政府が保障した上で、性風俗以外の職につくためのサポートを提供し性を買う側や斡旋する業者・個人を罰する制度の事で、スウェーデンを始めとする、

- 2020年4月6日
PAPSメルマガ vol.89 『新型コロナウイルス蔓延による収入補填政策で性風俗に働く親と子どもは排除…全ての子どもたちは守られる権利があります! 』
PAPSメルマガ vol.89 『新型コロナウイルス蔓延による収入補填政策で性風俗に働く親と子どもは排除…全ての子どもたちは守られる権利があります! 』

- 2020年4月6日
PAPSメルマガ vol.89 新型コロナウイルス蔓延による収入補填政策で性風俗に働く親と子どもは排除…全ての子どもたちは守られる権利があります!
新型コロナウイルスの蔓延は大きく私たちの生活を脅かしています。日々状況は変化していますので、政府の対応も日々変わってきている状況にあります。 現時点で、私たちが特に問題にしているのは、小学校休校により休まざるを得なくなった親(主として女性)への収入減に対する補填政策です。この支援策からことさらに性風俗に働く親と子どもたちが排除されたことに対して、4月4日メールで、4月5日郵送で、厚生労働省と警察庁へ以下の要望を行いました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2020年4月5日 厚生労働大臣 加藤勝信 殿 厚労省雇用環境・均等局長 殿 警察庁長官 松本光弘 殿 ぱっぷす(特定非営利活動法人 ポルノ被害と性暴力を考える会) 理事長 金尻カズナ 「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金(委託を 受けて個人で仕事をする方向け)支給要領」に関する要望 特定非営利活動法人 ポルノ被害と性暴力を考える会(略称:ぱっぷす、以下、当団体と言います)と申します。性的搾取や性暴力の被害者相談支援、実態調査、事業者への不当行為の是正申し

- 2020年4月5日
新型コロナ感染症による小学校休業対応支援金不支給問題の要望書
ぱっぷすでは、4月5日付で、厚生労働大臣・厚労省雇用環境・均等局長・警察庁長官宛てに下記要望書を提出しました。PDFはこちらになります。 2020年4月5日 厚生労働大臣 加藤勝信 殿 厚労省雇用環境均等局長 殿 警察庁長官 松本光弘 殿 ぱっぷす(特定非営利活動法人
ポルノ被害と性暴力を考える会)
理事長 金尻カズナ 「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金(委託を 受けて個人で仕事をする方向け)支給要領」に関する要望 特定非営利活動法人 ポルノ被害と性暴力を考える会(略称:ぱっぷす、以下、当団体と言います)と申します。性的搾取や性暴力の被害者相談支援、実態調査、事業者への不当行為の是正申し入れ、被害者の救済を図る活動等を行っている団体です。
当団体は、これまで、アダルトビデオや性風俗等の性売買における搾取構造について問題提起を行い、性的搾取によって引き起こされる重大な人権侵害の実態を社会に発信してきました。
3月18日に厚生労働省雇用環境・均等局が発表した上記表題の支給要綱について、接待飲食等営業や性風俗関連特殊営業で客