
- 2021年2月26日
メルマガ vol.103 「性暴力表現について、メディアに問う~公開質問状に賛同します~」
RKC高知放送「eye+スーパー」(2021年1月6日15:50~16:45)における、フィギュア作家デハラユキノリ氏の個展の紹介コーナーに関して、高知県立大学福祉学部の教員たちが立ち上げた団体 #メディアにおける性暴力表現を許さない@高知 が、RKC高知放送報道制作局報道担当部長 植村 浩史氏と、「eye+スーパー」番組製作担当者に対し、令和3年2月19日付で公開質問状を提出しました。 ぱっぷすは、ここに賛同団体として加わっています。 当日の放送がどのようなものであったかは、公開質問状に詳しく書かれていますが、#メディアにおける性暴力表現を許さない@高知 が番組製作側へ求める回答には、「盗撮」のみならず、あらゆる性暴力について再認識すべき点が記されており、ぱっぷすも今後の展開を注視して参りたいと思います。 ぱっぷすは2013年に、 児童ポルノ絵を含むさまざまな性暴力性と性差別性に溢れた図画を展示した森美術館に対し、‘作品’の撤去を求めるキャンペーンを展開しました。特に、「犬」と題された6連の‘作品’は、残虐な児童ポルノだということ、そして障がい
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- 2021年2月12日
メルマガ vol.102「クラウドファンディング終了と今後について」
10月5日よりスタートした、ぱっぷすのクラウドファンディング 「性的画像を撮影させないスマホが欲しい」が2月8日に終了いたしました。 目標金額の78% (総計2,361,000円)のご支援を頂きましたこと、心からお礼申し上げます。
クラウドファンディングによる14%の手数料+税を差し引いた額1,997,406円をもとに、今後もキャンペーン活動を続けます。 開始当初はご支援が集まらず不安な中でしたが、 大塚咲さんがTwitter投稿いただいたことで、SNSで広く取り上げられました。
中盤以降は、ニュース報道を通じて、様々な層の方たちに幅広くご支援をいただき 大きく流れが変っていくのを肌で感じました。 終了の2日前には大口のご支援もありました。 多くの皆さまの支えにより、当初のプロジェクトの事業規模の修正をすることなく実施できるようになりました。
クラウドファンディング終了と今後について 今後の流れとして直近では2月~3月にかけて、Google社、Apple社に要望書を送付します。 http://xn--change-vc4et98sjdl9l8b
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