
- 2021年5月28日
メルマガvol.107「#メディアにおける性暴力表現を許さない~公開質問状のその後~」
2021年2月26日に、ぱっぷすブログにて「性暴力表現について、メディアに問う~公開質問状に賛同します~」(メルマガ vol.103 に)を掲載いたしました。 ローカルTV局の番組放送内において、県出身のフィギュア作家が自身の個展を紹介する際、「盗撮は『男の夢』である」と、あたかも性暴力を肯定し正当化するような表現でのコメントの後、「犯罪はしてはいけない」などの発言を加えたが、同席していた男性及び女性アナウンサー、レポーターは何も批判せず、「盗撮が性暴力である」ことも指摘しませんでした。 この放送をきっかけに、高知県内の大学教員たちが「#メディアにおける性暴力表現を許さない@高知」を立ち上げ、地元メディアである高知放送関係者と番組製作担当者に対して公開質問状を送り、ぱっぷすはここに賛同団体として加わりました。
公開質問状の期日である2月28日、TV局のウェブサイトにコメントが掲載され、翌3月1日に番組内で謝罪がありました。しかし、何の問題に対する謝罪なのかが明確ではなく、#メディアにおける性暴力表現を許さない@高知 は、TV局や番組関係者からの
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