
- 2022年1月21日
メルマガvol.117「人気アプリTikTokで呼びかけ「自分が悪いと思わないで」デジタル性暴力の被害」
若者に人気の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」をご存知でしょうか?動画といえばYouTube(ユーチューブ)が有名ですが、いまの若者にはTikTokが大人気です。 TikTokを運営するByteDance株式会社から連絡がきたのは2021年11月ごろ。デジタル性暴力を防止する取り組みについて、以前からやり取りを重ねていたたこともあり「グローバル寄付キャンペーン『#GivingSzn』の一環として寄付をしたい」という連絡をいただきました。ありがたいことです。そして、寄付を受け取るだけでなく、TikTokでぱっぷすの活動やメッセージを発信することになりました。 【TikTok】ぱっぷすのアカウント https://www.tiktok.com/@paps_soudan TikTokの特徴は、BGM付きの短い動画を投稿するプラットフォームだということ。誰でも!手軽に!楽しく!動画を投稿できます。ワクワクとキラキラがいっぱいの楽しいアプリなのですが…。ちょっと待って。みんな、安全に使いこなせてるのかな。デジタル性暴力の被害相談に関わっている
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- 2022年1月5日
メルマガvol.116「2022年 年始のご挨拶」
ぱっぷすの金尻です。 旧年中はぱっぷすを暖かく見守っていただきありがとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 ぱっぷすは皆様からのご寄付・助成金などによって、性的搾取に遭われたかたへの相談支援事業を継続することで、私たちの世代で性的搾取に終止符を打つために活動を続けています。昨年は、ぱっぷすが大きく変化した1年でした。東京都から若年被害女性支援事業の委託をはじめ、複数の団体・企業からの助成金、そしてみなさまのご寄付によって性的搾取にまつわる相談支援を続けることができました。今年度は、新たにアウトリーチ活動(支援が必要であるにもかかわらず届いていない人に対し声掛けなどを行い福祉が積極的に働きかけて情報・支援を届ける)を開始し、有給スタッフも25人+フリーランス相談員2名と大幅に増加したことから、新しい事務所を開設して相談支援活動を続けています。 みなさまの温かい支えに心からお礼申し上げます。 <相談支援事業について> 今年も24時間365日の相談窓口体制を維持することができました。2021年4月~12月26日までの新規相談者数は40
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