
- 2022年2月7日
メルマガvol.118「なぜ女性の性を買い漁るオトコの姿が見えないの?」
ぱっぷすに寄せられる被害相談が急増している。 2021年12月、スタッフのみんながかねてから感じていたことをぱっぷすのTwitterでつぶやいた。すると大きな反響があった。 「ジャーナリストにお願い。繁華街で性を売っている女性たちを取材するのも大切だけど、買う客を是非取材し報道して。家では夫であったり、父親であったり、息子であったり。そんな客たちが “やり逃げ”したり、生中出しを強要したり。妊娠した女性の中には東京の女性のための保護施設で出産したりしている 」(2021.12.4投稿) このつぶやきに対して6586件のいいねが押され、共感・共鳴する人々によって瞬く間に拡散された。このつぶやきが大きな反響を呼んだのはなぜか?それは性暴力の報道に大きな偏りがあるからだ。被害者の姿を明らかにする報道・調査・研究には積み重ねがある。それに比べて加害者の姿は見えてこない。 「女性の性を買ったり、映像の女性を弄んでいるのはどんなひと?」 「買春者ってどんな男?パパ活のパパってどんな家庭生活のおじさん?」 「AVのユーザーってどんな男性たち?」 パパ活をする少
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