
- 2019年12月20日
PAPSメルマガ vol.81 資金難です! 金銭的なサポートを! 毎年、年間3,000円(月額250円)でサポートして下さる方が5,000人必要です!
ぱっぷすの相談支援事業はおかげさまで繁盛しています。 この仕事を支えているのは、“ひと”です。相談窓口を設けて以来6年に渡って相談に携り続けて培ったノウハウを持った“ひと”が育ち、ぱっぷすの活動を支えています。 もはや、ボランティアだけでは支えきれないほど相談ニーズが多く、生活を保障したソーシャルワーカーが主軸になっています。 とってもレトロ(というとなんだかロマンティックな雰囲気ですが、来て見てびっくり、なかに入ってみてびっくりする)な事務所を借りて相談支援・社会啓発・実体調査の事業の拠点としています。 現在、常勤2名、非常勤2名、削除チーム3名、ボランティアのソーシャルワーカー6名(専門のスパーバイザーを含む)の体制で運営しています。大きな課題は人件費です。助成金で人件費をまかなうのは極めて難しい。 年々相談を寄せる人は増えおり、昨年の新規相談者は120名でしたが、今年(2019年)は12月19日現在で149人です。毎月10件以上の新規相談がありますから、今年は年末までは確実に150人ほどの新規相談が寄せられるでしょう。 AV絡みの相談が約6
270


- 2019年12月9日
PAPSメルマガ vol.80 ・・・2019年12月3日 緊急院内集会開催 AV出演強要―被害をなくすための法制化が急務― 被害者のなまの声・・・
衆議院第2議員会館にて、ぱっぷす、ヒューマンライツナウ、ライトハウス3団体共催で「AV出演強要―被害をなくすための法制化が急務」と訴える緊急院内集会を開催し、衆参両院の議員の方々、この問題に関心を持つ活動家や一般市民、当事者、区会議員など地方自治体議員、メディア、AV業界の方々など多岐にわたる参加者で50名定員の会議室が満杯になりました。国会議員の方々にはお見えになった都度ご挨拶を頂き、一致して法制化の方向で努力し頑張って行こうとの励ましを受けました。まず、冒頭で串田誠一議員より「削除等法整備にしっかり法整備に取り組んでまいります。」、途中で塩村あやか議員より「人権の問題として取り組んでいます。」とのご挨拶を頂きました。 また、三団体からは、それぞれの活動を踏まえて取り組みの状況や今後の課題とすべき点の指摘がありました。 今回の緊急集会で特筆すべきは被害当事者が実体験を率直に語って下さったことです。彼女は、匿名で話すと断りをした上で、時に感情が高ぶったように言葉を詰まらせながらも抑制を効かせて、でも、切々と気持ちを伝えてくださいました。メモを取っ
141