
- 2020年2月25日
PAPSメルマガ vol.87 PornHubに、世界中から抗議の声が集まっています!!署名にご協力ください!
署名サイトへのリンク↓ http://chng.it/n2RxcdW7Sf 世界最大のポルノサイトといわれている「PornHub」を閉鎖に追い込む抗議の署名が2月9日に立ち上がりました。 発起人のライラ・ミッケルウェイトさんは、商業的な性搾取の根絶を目指し性を売らされた人々に支援を提供するカリフォルニアの慈善団体「Exodus Cry」の代表です。ぱっぷすとも深い繋がりを持っています。彼女が今回署名を立ち上げたきっかけの1つが、14歳の少女の人身取引被害でした。 伝えるところによれば、米アリゾナ州出身の14歳の少女が、人身取引の被害に遭って一年もの間「行方不明になりました。消息を絶ってから一年後に、彼女の母親が、PornHubで娘の虐待映像が投稿されていることを発見したのだそうです。そこから警察が加害者の男の身元を突き止め、少女は発見・保護されました。 少女はPorn Hub上にある自身の58本の被害映像に関して削除を求めました。が、Porn Hub は彼女の再三の求めに応じず、映像を放置。彼女の被害映像は「エンターテイメント」として消費され続け

- 2020年2月25日
PAPSメルマガ vol.86『第5回ぱっぷす活動報告会・“身バレ”ってどういうこと?”基本知識から深いことまで』
2020.2.8(土)18:30~20:30まで2時間、東京ウィメンズプラザ・第1会議室にてぱっぷすの第5回活動報告会を行いました。事の外寒い夜にもかかわらず80名定員の会場はスタッフを含めて満席で盛況でした。ご参加の皆様に厚く御礼申し上げます。
「性売買の現場からの#MeToo」というタイトルで、➀過去の映像が本人の承諾なく勝手に二次使用され、新たなドキュメント作品になって売られている問題、②一刻も早く自分の性的画像を消したいという願いが多いので、消す方法はあるというメッセージ、③しかし、性被害を受けた事実は消せないので、その後をどう生きるかの課題 の3つの柱でぱっぷすのスタッフによるリレートークを行いました。 ◎ぱっぷすとの関わりと、15年間の見てきた性的搾取の現実・・金尻(理事長)の話 若いスタッフや新しい支援者が増えていることを踏まえて、初期のころから関わっている金尻理事長に個人的体験を交えて話すことでぱっぷすの今までの経過を大急ぎでお伝えいたします。 「忘れもしない2004年12月26日の夕方、AV撮影で出演女性に重傷を負わせた監督が逮


- 2020年2月19日
PAPSメルマガ vol.87 PornHubに、世界中から抗議の声が集まっています!!署名にご協力ください!
署名サイトへのリンク↓ http://chng.it/n2RxcdW7Sf 世界最大のポルノサイトといわれている「PornHub」を閉鎖に追い込む抗議の署名が2月9日に立ち上がりました。
発起人のライラ・ミッケルウェイトさんは、商業的な性搾取の根絶を目指し性を売らされた人々に支援を提供するカリフォルニアの慈善団体「Exodus Cry」の代表です。ぱっぷすとも深い繋がりを持っています。彼女が今回署名を立ち上げたきっかけの1つが、14歳の少女の人身取引被害でした。 伝えるところによれば、米アリゾナ州出身の14歳の少女が、人身取引の被害に遭って一年もの間「行方不明になりました。消息を絶ってから一年後に、彼女の母親が、PornHubで娘の虐待映像が投稿されていることを発見したのだそうです。そこから警察が加害者の男の身元を突き止め、少女は発見・保護されました。 少女はPorn Hub上にある自身の58本の被害映像に関して削除を求めました。が、Porn Hub は彼女の再三の求めに応じず、映像を放置。彼女の被害映像は「エンターテイメント」として消費され続け

- 2020年2月15日
PAPSメルマガ vol.86『第5回ぱっぷす活動報告会・“身バレ”ってどういうこと?”基本知識から深いことまで』
2020.2.8(土)18:30~20:30まで2時間、東京ウィメンズプラザ・第1会議室にてぱっぷすの第5回活動報告会を行いました。事の外寒い夜にもかかわらず80名定員の会場はスタッフを含めて満席で盛況でした。ご参加の皆様に厚く御礼申し上げます。
「性売買の現場からの#MeToo」というタイトルで、➀過去の映像が本人の承諾なく勝手に二次使用され、新たなドキュメント作品になって売られている問題、②一刻も早く自分の性的画像を消したいという願いが多いので、消す方法はあるというメッセージ、③しかし、性被害を受けた事実は消せないので、その後をどう生きるかの課題 の3つの柱でぱっぷすのスタッフによるリレートークを行いました。 ◎ぱっぷすとの関わりと、15年間の見てきた性的搾取の現実・・金尻(理事長)の話 若いスタッフや新しい支援者が増えていることを踏まえて、初期のころから関わっている金尻理事長に個人的体験を交えて話すことでぱっぷすの今までの経過を大急ぎでお伝えいたします。 「忘れもしない2004年12月26日の夕方、AV撮影で出演女性に重傷を負わせた監督が

- 2020年2月4日
PAPSメルマガ vol.85 ※昨日のメルマガ85号はURLが間違っていましたので、訂正し再配信します。 『撮影中止求めたその“言葉”は、AVの中では本来の意味を置き換えられて“セリフ”になってし
韓国のハンギョレ新聞では、昨年10月からslap(スラップ:ビシッと引っ叩く)というメディア・チャンネルを始めました。 slap(スラップ)では、10代から20代の女性たちを対象にジェンダーイシューに対する映像コンテンツを制作し、ユーチューブで公開しています。 昨年12月、ぱっぷすはslap(スラップ)のインタビュー応じ、その動画が2020.1.31に公開されました。 ぱっぷすをインタビューした企画意図は以下のように韓国の男性が受け止めている日本からのAVに関してファクトチュエックをしたいということでした。 『韓国の男性は、韓国に比べて開放的で規制の少ない日本の性文化に憧れ、先進国に例えて日本のことを「性進国」と呼んでいます。 特に、日本の成人雑誌やAV、セックスドールなどは、日本の性産業を代表する象徴といい、韓国のオンラインコミュニティ「男初」では、これに関する根拠のない噂が多く流されています。私たちは日本に直接訪問し、成人雑誌、AV、セックスドールを中心にこのような噂が事実であるかをファクトチェックし、日本の性産業が日本の女性の人権にどんな影