
- 2019年11月26日
PAPSメルマガ vol.79 《緊急院内集会 12月3日(火) 10:30~11:45》 ・・・AV出演強要 被害をなくすための法制化が急務・・・ 衆議員第2議員会館第2会議室
現在、18~20歳前後の⼥性からアダルトビデオ(以下AV)出演に関する被害相談が急増しています。業者のみならず個⼈がスマートフォンを使って誰でもがAVを制作・配信できてしまうことから、全く規制が機能していない状況があります。若年⼥性の⼼理を巧みに利⽤し、無知や恐怖に乗じてAVに出演させている深刻な事態です。 国の取り組みでは4⽉を被害予防⽉間とした啓発キャンペーンも3年⽬を迎えました。公明党に引き続き、⾃⺠党内でもAV出演強要問題を考えるプロジェクトチームが出来、⺠間⽀援団体を含めて真剣な議論が始まっています。 ぱっぷすに寄せられているAV関連の相談は相談窓口を設置(2013年)してから既に300件を超えています。寄せられる相談の最も高いニーズは、拡散している動画・画像の削除です。そこでぱっぷすでは、動画・画像削除チームを結成して、削除を希望する方の要望に応えようとしています。無修正物など違法なものを削除する仕組みは既にありますが、ただ流されているだけの動画・画像を削除する法的根拠は希薄なので、プロバイダなどには“削除をお願い”をしている状況です


- 2019年11月20日
PAPSメルマガ vol.78 成人年齢引き下げによってAV被害者に何が起きるか
11月15日の配信ニュースです。 https://this.kiji.is/567626396101854305?c=39546741839462401&fbclid=IwAR3GnVlO7GhL8D5mvxeBXTfwnOYk_QeO9lbMmZf6LPGM22SNtFqjSnPAnH0 全国の元少年院院長ら87名が、現在法務省法制審議会で検討されている少年法の適用年齢を20歳未満から18歳未満に引き下げることに対して反対声明を出したとのことです。 反対声明の原文を検索しているのですが見当たりませんので、とりあえず、配信記事をもとにお知らせします。 ぱっぷすでは今回の民法改正時から成人年齢引き下げによって起きる性暴力の問題に関して憂慮しています。ぱっぷすの見ている現実からは憂慮せざるを得ない実態があるからです。 どのような実態でしょう? この問題の理解を深めるために成人年齢引き下げ問題が起きた背景に若干ふれましょう。 2015年の選挙法改正で選挙権利者の年齢が20歳から18歳に引き下げられ、高校生が選挙権を行使できるようになりました。選挙法改正

- 2019年11月11日
PAPSメルマガ vol.77 世界エイズデーイベントへのTwitterの反響
12月1日は世界エイズデーで、厚生労働省はこれに呼応して、12月28日(木)にイベントを開催します。このことが公表されたのが11月1日(金)で、ぱっぷすが気が付いたのが11月6日でした。さっそく、ツイッターとFacebookで下記のように、厚生労働省に直接問い合わせて欲しいと呼びかけました。ぱっぷすのみならずツイッターでは非常に話題になっています。村西とおる氏起用を中心にツイッターの話題をご紹介します。皆さまはいかがお考えですか? 11/6 厚労省主催の世界エイズデーに向けた普及啓発イベントで AV男優とAV監督が登壇する。 皆さまご意見をこちらにお寄せください。 【照会先】 健康局結核感染症課エイズ対策推進室 室長補佐 中山(2354) エイズ医療・調査係 宮本・飛田(2358) (代表番号)03-5253-1111 https://mhlw.go.jp/stf/houdou/0000183582_00005.html 【以下は11月1日の厚生労働省のツイートです】 11/1:厚生労働省のツイッター 【世界エイズデーイベント「レッドリボンライブ