- 2023年2月1日
メルマガvol.130「2023年 年始のご挨拶」
あけましておめでとうございます。 今年も何卒よろしくお願いします。 ぱっぷすはリベンジポルノ・性的な盗撮・グラビアやヌード撮影によるデジタル性暴力、アダルトビデオ業界や性産業にかかわって困っている方の相談支援事業等を継続することで、私たちの世代で性的搾取に終止符を打つために...
- 2022年7月28日
メルマガvol.125「盗撮などのデジタル性暴力の被害をなくすには?~刑法性犯罪改正への働きかけ~」
刑法に性犯罪が規定されたのは明治時代。それから110年後の2017年まで改正されずにいました。この改正は性暴力・性被害にあった当事者が声をあげ、専門家が後押しをして、議員が各方面へ働きかけるなど地道な運動が実を結んだ結果とも言えます。ぱっぷすも参加している「刑法改正市民プロ...
- 2022年7月5日
メルマガvol.124 「2022年6月23日『AV出演被害防止・救済法』施行」
6月23日に施行された「AV出演被害防止・救済法」では、AV制作に当たって性暴力被害に直結する性交の契約を無効とする条文を入れることはできませんでした。理由は、民法上の基本原則として、「契約自由の原則」があり、公序良俗に反しない契約は「有効」とされ、当事者の自由な選択の結果...
- 2022年4月11日
メルマガvol.122「デジタル性暴力に対抗するための力 - 国際連携から見えてきたもの」
デジタル性暴力には国境がありません。 スマートフォンやインターネットのデジタル技術の発展にともなって、性的画像を記録する制作・流通・消費の境界は曖昧になり、誰でも、どこでも作ることができる、拡散できる、見ることができるようになりました。...
- 2022年3月27日
メルマガvol.121「2022年4月1日「高校生AV出演解禁」を止めてください!賛同者急募」
ご承知のとおり、2022年4月1日から、民法成人年齢が20歳から18際に引き下がります。一方で18~20歳前後の女性 からアダルトビデオ(以下 AV )出演に関する被害相談が増えてきており、実際のケースでは児童(15~16歳)の頃にリクルートし、アイドルやYoutuber活...
- 2022年3月26日
メルマガvol.120「2022年3月23日 高校生AVをめぐって 院内集会開催」
衆議院第2議員会館の第5会議室にて多くの方が集まる中で、NPO法人ぱっぷすと国際人権NGOヒューマンライツナウの共同主催による院内集会が開催しました。 2022年4月1日から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。それによって若年女性たちへの極めて重大な悪影響が現実の...
- 2021年8月13日
メルマガvol.110「アウトリーチその2 ~とある女性との出会い~」
ぱっぷすが本格的にアウトリーチ活動をするようになり、その時に出会った女性についてお話しようと思います(個人情報が特定されないよう、一般的なケースについて書いています。) 貯蓄が底をつき都心の繁華街で路上生活をする中で役所に生活保護の申請をするも断わられた女性にも会いました。...
- 2021年5月28日
メルマガvol.107「#メディアにおける性暴力表現を許さない~公開質問状のその後~」
2021年2月26日に、ぱっぷすブログにて「性暴力表現について、メディアに問う~公開質問状に賛同します~」(メルマガ vol.103 に)を掲載いたしました。 ローカルTV局の番組放送内において、県出身のフィギュア作家が自身の個展を紹介する際、「盗撮は『男の夢』である」と、...
- 2021年2月26日
メルマガ vol.103 「性暴力表現について、メディアに問う~公開質問状に賛同します~」
RKC高知放送「eye+スーパー」(2021年1月6日15:50~16:45)における、フィギュア作家デハラユキノリ氏の個展の紹介コーナーに関して、高知県立大学福祉学部の教員たちが立ち上げた団体 #メディアにおける性暴力表現を許さない@高知...
- 2017年12月7日
ポルノ被害と性暴力を考える会 NPO法人設立記念シンポジウム ~現代における性暴力と性搾取~
PAPS NPO法人設立を記念したシンポジウムを行います。日本で初めてのポルノ被害当事者への具体的な支援を目指したNPOです。これまでの活動、なぜこのNPOが必要なのか、今何が起きているのかを現場で関わっていたソーシャルワーカー、弁護士が語ります。...