

- 2018年11月19日
2018年11月22日(木)第2回PAPS活動報告会のお知らせ
2018年11月22日(木)19時~20時30分 第2回目のPAPS(ぱっぷす)活動報告会を行います。 「あのアイドルグループ/女優/モデル/歌手も頑張って同じことをしているでしょう?芸能界ではみんなが通る道。どうして君はできないの?」そう言われて走ってきた。 ここに「相談」と言う形で寄せられる「me too」の声があります。 ぱっぷすには、スカウトや応募して、アイドルとしてデビューし芸能活動をしてきたけれど、初めてのDVD撮影があるといわれ、応じたら過激なグラビア撮影でした。撮影のときは上記のように「どうしてできないの?」などと言われ、脱がない私があたかも悪いかのように思って応じた方からの相談が複数寄せられています。たとえ芸能事務所を変更しても、これまでの撮影によって芸能活動の足かせになり困っている、マネージメントと称したパワハラによって強迫観念にさいなまれ辛い思いをされた相談者もおられます。芸能界でのセクハラやパワハラが少しずつ可視化しつつありますが、訴えたくても訴えられない現状も見えてきました。活動報告会ではこのような芸能界における人権侵害


- 2018年11月18日
PAPSメルマガ vol.63 もう一つの“Me Too”
メルマガはこちらからご覧ください。 https://shoutout.wix.com/so/f6MVjIlra#/main 昨年、アメリカの有名紙が映画界のプロデューサーの重鎮、ハーヴェイ・ワインスタインが長年にわたって女性へセクシュアル・ハラスメントを行ってきたことを記事として取り上げました。この記事をきっかけに被害にあってきた女優たちが、“私も”、“私も”と名前を出して訴えるようになり、また、ツイッターで被害にあった人たちみんなに声を上げるよう呼びかけました。これをきっかけにみるみるうちに運動として広がっていき、アメリカのみならず、ヨーロッパ各国にも飛び火し、アジアでは韓国も盛んに“私も”と呼応するようになりました。 女性にとってセクシュアル・ハラスメントを受けることは、非常に屈辱的でかつ苦痛な事なのですが、訴えると逆に訴えた女性の方が非難の嵐に見舞われるという状況は世界共通です。そのような社会的ベースがあって昨年からの“Me Too”運動は世界的に注目されてきましたし、広がりを見せてきました。 このような世界の動きの中で、日本では“Me T